🌻断熱改修の勧め⛄～住宅と健康の深いかかわり～

３月末に桜🌸が咲いたり、５月なのに夏日🌻になったり。
皆さんも異常気象や温暖化を感じていると思います
特にも、岩手県は冬は寒いけど夏も暑い地域です。
寒暖差が一日に２０℃近いことも稀なことではありません🥶🥵。

そして、それが要因で毎年多くの方が犠牲になっている事実があります。
皆さんはヒートショックをご存じですか？冬、暖められた室内から寒い浴室に行き入浴しようとして発生する心臓トラブルを称してヒートショックと呼ばれています🛀
このヒートショックによる死亡者は年間約１万９千人。
これは、交通死亡事故者の数より多いものです。

また、近年特に注意喚起がされる熱中症。こちらも驚くことに室外での活動中よりも室内での死亡者数の方がはるかに多いことが知られています🔥🌞。

ＷＨＯ世界保健機関は、住宅と健康に関するガイドラインとして、特に冬季の住宅内の室温を１８℃に保つように強く勧告を行っています📢

皆さんのお宅はいかがでしょうか？
冷房を付けても涼しくならない、暖房を付けても暖かくならない…。
そんなお宅は断熱改修の必要があるかもしれません。

断熱改修ときくと、家全体をなおさないといけないのかとか予算が莫大になるのでは？というご質問をいただくことがありますが、実際には、普段多く居る部屋だったり、寝室・老人室など部屋を選んだ改修工事の方法なども選ぶことが可能です😊。
その方法も様々で状態やご予算に応じてご提案が可能です📃。

夏暑すぎる、冬寒すぎるだけではなく生命を脅かす重要な問題ですので、「住宅と健康」について一緒に考えませんか？