立石工務店 SDGs宣言
SDGsとは
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた17の目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
立石工務店の宣言
立石工務店は、家づくりを行う企業です。そして家は「いのち」「財産」「健康」「心」を育み守るものだと考えています。
多くのお客様、地域の方々、県民、そして広くは建築にかかわる産物を生み出だす地球上すべての人々のためSDGsに参加し、取り組み続け社会に貢献することは我々にとって必須であると考えています。
私たちは日常の全てにおいて 宣言する目標に真剣に取り組み 社会課題の解決に努めます
5.ジェンダー平等を実現しよう
ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
性別に関係なく、意欲的に仕事に取り組むことができ、挑戦・活躍のできる場を推進する。互いに尊敬しあい、認め合える職場環境であり続けます。
◇結婚・出産・育児・介護後の復帰を安心して迎えられる環境づくり
◇女性の管理職キャリア形成
◇男性の育児休暇推奨
◇子育て世代やひとり親世帯などの住まい環境の提案
7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
環境に配慮した省エネ住宅の性能を高め、ZEH住宅・BELS取得を推奨します。ゼロエネルギー住宅、高性能住宅を手ごろに手に入れることが出来るよう常に建築費削減とのバランスに挑戦し続けます。
◇BELS認証取得の推奨します。
◇光熱費を抑えるため、光や風を取り入れるパッシプデザインにも取り組みます。
◇高気密・高断熱で四季があっても一年中安心して住まえる家づくりに努めます。
8.働きがいも経済成長も
みんなの生活をよくする安定した経済成長を進め、誰もが人間らしく生産的な仕事ができる社会を作ろう
◇キャリアアップ・スキルアップを推進、資格取得や研修などへの参加をバックアップ。
◇遠野高等職業訓練校への入学を斡旋、必要な知識・技術を身に着け専門職に就ける機会を用意します。
◇能力や体力に応じた仕事だけでなく、個人が希望する仕事を用意し働くことへの熱意を応援します。
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
担い手の少ない建設業の職人を守り育て技術や知識の継承と安定を目指す
◇高校卒業見込みや卒業から正社員として採用し、建設業の職人としての育成を長期間にわたり推進する。
◇未経験であっても、個人の熱意を歓迎し人手不足の建設業人口を増やすため育成に力を入れる。
◇年長者の職人による技術指導により、昔ながらの技法や知識を継承するための勉強会を開催する。
◇職業安定所や各校への企業アピール、建設業の必要性を訴え、未来を担う若者への興味関心が増すよう、各種説明会や面談に参加する。
11.住み続けられるまちづくりを
誰もが安心・安全に暮らすことが出来る災害などの危険に強いまちづくり
◇度重なる地震や台風などから命を守るために、十分に安全で安心な住環境を提供する。
◇高齢者や障害のある方・ひとり親世帯など弱い立場にある人でも安心で安全な住環境を得られるよう、手ごろな価格でできる処置や工事を検討する。
◇定期的な点検や周知を行い、経年劣化に対する修理・修繕を推奨、大規模工事で負担が増さないよう、住まいへのコスト削減と安心を提供する。
12.つくる責任 つかう責任
全国的に問題となっている空き家増加、核家族化による新築や賃貸住まいの世帯増
◇空き家保持者へ「空き家バンク」登録の推奨
◇I・Uターン移住者の住まいづくり・住まい探しの斡旋
◇解体工事の提供で、空き家処分の推奨
◇古民家再生など、職人技術の提供で古材を利用した住まいづくりの提供。
15.陸の豊かさも守ろう
陸上生態系の保護・回復、持続可能な利用の推進、森林の管理や土地劣化の阻止
◇岩手県産材の利用促進に努め、岩手の森林の利用・保護に努める。
◇休耕地や荒れ地となった財産を蘇らせ、住まいづくりや事業を始める場所として求める人への斡旋を行う。
17.パートナーシップで目標を達成しよう
世界のすべての人がみんなで協力しあい、これらの目標を達成しよう
◇宣言することで、取り組みを多くの人に知ってもらい持続可能な世界への一歩に貢献できる企業となれるよう、取り組み続ける。
◇関係企業や顧客の協力をあおぎ、安心で安全かつ長期的に住まい続けられる住環境を提供できるようアフターメンテナンスや新たな仕事へとつなげ、社員も地域もお客様も関係企業も、すべてが潤う事業を継続することに努める。